深読み。
今日は新宿ピットインで佐藤允彦さんカルテット。
テナーとソプラノは山口真文さん。
演奏はともあれ、終了後、真文さんが私のベースを「さわっていい?」「弦高は一本一本違うの?」など、尋ねられた。
私にしてみると調査されたということです。
まあ、おそらく。
「ははあ、こういうセッティングか。」「なるほど、これであの音か」
読まれているな。いろいろ。やだな。
真文さんはヴィトウスと何度も演奏しているんだよねえ。
困る。
どうせなら、何か言ってよ!無口なんだから。まったく。
先輩どもは侍なもんで、目は口ほどにものを言って、無限実行、無駄口はたたくな。男は黙ってサッポロビールなのである。困る。
ちなみに佐藤さんもベースを弾く。私のベースでペティッフォードのトリクロティズムをDbで弾く。困る。
私も弾けるように練習せねばならなかった。あ~あ。