今日は自戒をこめて久しぶりに書く。Richard Duesenberg Ⅲ と仕事をしてきた。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが佐藤允彦さんの頼まれ仕事の時のネームだそうです。何枚もレコードが出ています。リチャードのオリジナルです。当然ですがリチャードが好き❤️という方も多いでしょうね。
リチャードはいつも他に類を見ない音楽をされるので今日も難儀しました。
7拍子では崩壊致しました。まあ良くあることですが久しぶりだったのでマジにやらんといかんなと思いました。
7拍子のクラーベですが主に4と3ですが3と4もあり、テンポにもよりますがどのテンポも同じかというと違います。やりにくいのもある。若干やりやすいのもある。私が経験した中では大体やりやすいパターンですがリチャードのはやりやすいとは言えない。
せめてドラムがいればなぁと思うのはそもそもだめだよね。
しっかりと自力更生せねばならない。
俺は変拍子は苦手なんだーと叫んだところで誰も何も言ってくれないし何もしてくれない。
さてと。
変拍子を嬉々としてやってるのはアビシャイかデイブくらいしか知らないし、参考にしようと思えるほどの腕は無い。
私の好きなレジェンド達は何故か誰もそれをやっていない。避けて通るのも手だなと思うのだけど私の親方リチャードは平気でやらせようとするし、既にやってしまった私には逃げ道はない。人間、知ってしまったことを無かったことには出来ないのです。
とほほ。
で、明日から3拍子を除く奇数拍子練習します。
え、2小節やれば偶数じゃないかって?いやいや、1小節を半分にってこともあるのよ。6拍子だから3拍子でいいだろうということでも無い。9拍子もそう。
とりあえずはアドリブはご勘弁の方向で頑張ります。