佐藤允彦デュオ終了、昨日送られてきた譜面、展覧会の絵とOld Devil Moon7拍子。7拍子は全く駄目でした。とほほ。
わりと頻繁にやっているデュオですが毎回新しい試みがあるのがすごい。
そうでなくても大量のレパートリーがあるので私はいつも目を白黒させながらお付き合いさせて頂いております。
先日は11月にちなんだ曲ばかりを演奏しましたが中でもトムウエイツの曲を取り上げたのは驚いた。
ポップスに分類される曲だろうけどアメリカの農民がテキトーに歌っているような(失礼)かんじで譜面に起こすのもめんどくさい感じなのですが、なぜかこういう曲にも佐藤允彦は興味を持つ。
ところがすごい。
それもなんか素敵にアレンジする。
ところがすごい。
まぁこうなるのはピアニストであり作曲家でありアレンジャーでもあるので当たり前なんだろうけど。
なんかやっぱりすごい。
私はこういった曲たちばかりを演奏するライブをしたいと思うのですが佐藤允彦様はこんなチャラい曲とか軟弱な曲とかのたまうのです。まぁ本人は照れ隠しでおっしゃっているのだと推察しますが。
そのうち私がプロデュースできる機会があれば是非実現したい。
『佐藤允彦、チャラい軟弱な曲を弾く』
誰か一緒に企画してくれないかな。