米製のテールピースを買ってみた。
今は緊急事態宣言下、不要不急の外出はせず大人しくしている。仕事も依頼されたもののみ。こうしてみると待っているだけだと生活が成り立たない。
今まで忙しくしていたのは自分から働きかけていたからなのだと改めて思う。ヒマということは必要とされていないという事でここは大いに反省して自分の今後の在り方を考える。
転職は考えていないのでベースを弾き続けることを考える。そんなことより練習したら?という声が聞こえた気がして以前よりは練習している。
こんな事が役に立つのかなぁと思いながら。
テールピースね。
木製の物では無い金属製。ハリガネ。
直接弦とテールピースワイヤーを結ぶので効率よく振動するはずという考え方でしょう。
もう少し使って見なければ何とも言えませんが音は確かに変わりました。
ストレートに響く、サスティーンが効く。でもボンっていうベースらしさが無くなった。アンプを使ってみないと
どちらが良いとは未だ言えない。
とにかく弦周りの改造は何をしても音に変化が生まれるので。
以前指板を新しくしたら音がしまったし、ナットを換えても変わった。テールガットでもエンドピンでも変わる。
今まで使っていたテールピースはおそらくオリジナルなので200年位経っている。何の木材か分からないが黒檀ではなく軽い。普通なら柘植らしい。でも200年も響いているのだから部品というより楽器ですよね。
だから何だという話です。
いっぱいひっかけるとどうでもよくなる話ですかね。
ところで今日2回目のワクチン接種終了。今度は筋肉痛も熱も無く快適。