この12月に音楽忘年会をやる。
今年三月にやった私の還暦ライブが楽しかったそうで、「そんなのをやりましょう」と生徒たちが企画してくれたのです。
いい生徒だねえ。
でもただ飲んで騒ぐのはつまらないので文化的に飲む。
んだそうだ。で、文化祭と銘打つ。
でも忘年会です。というのをやる。
私がご挨拶代わりにソロをちょろっとやって聴き飽きる前に止める。
それからは私と誰々という取組で、ある意味掛かり稽古。
それを鑑賞する。あるいはそれを肴に飲む。
こりゃいいね。あーこりゃこりゃ。
私もトーゼン飲みながら演奏してやる。
文句は言わせない。ボーネンだし。
文句を言われても聞き流す。
馬耳東風である。馬の耳に念仏だっけ?
犬も歩けば棒に当たるである。猫はこたつで丸くなってしまうのである。
へてからに、みんな酔っ払って忘年するのである。
面白くないのは店主の渡辺一慶である。
このへんのフォローを生徒たちは考えなくてはならない。
よろしくね。
他力本願。
この姿勢こそが今後の10年を生き抜く私のモットーである。
その後の死に様はどうでもいいのである。
どーせ孤独死である。バンドマンだし。
思い出したが先輩のサックス奏者が死亡記事を載せるのを
新聞社に約束させて喜んでいたが、
私は死んだ後はどうでもいいのである。
秘密結社の大日本散骨の会に入っているのである。
これは「焼いた灰などどこに散骨したってどーせ海に
行きつくのだからトイレに流せ」
という怖ろしい会である。
加藤真一死す。ジァー。大のほうでしてね。
詰まるとやだから。あーこりゃこりゃ。
くらいがいいのである。
なんだかわからないが楽しい、ってハッピーよね。
ということでみなさんいらっしゃい。
ハイ、もちろん飲んでます。