今度のビーホット、ピットインは太田朱美さんと向井滋春さんをゲストに6人でやってみる。
私の頭のなかではフルオーケストラがいるのだけれども現実化する能力も金もない。
前田さんや佐藤さんや鈴木さんにお願いするという手段は持っていても先立つものがない。
嗚呼残念であるなあ。
死ぬまでに一回くらいはフルオケでやってみたいものだ。
といいつつ、6人編成は初めてなのでわくわくする。かといってアレンジは出来ているのかと言えば出来てない。信正に書いてくれと頼んではいるがトーゼン、望みは少ない。
まあジャズだからね。どうにかなってしまうんですけど。
さて、来年の2月にジャズテロのツーが出ることになった。ライブ盤です。客がいつもより多めにいたので興奮してしまった。声が大きい(私の)。恥ずかしい。
拍手もジャズアルバムにしてはまあまあの量だし。いいか。
(私の参加しているクリストフ・サンガーのライブインジャパンはお客が10人くらいだった。ディスコグラフィー参照)
それでもジャズは出るのである。アルバムが。えーい出せ出せ。いいのだ。アルバムってもんだし。記録だからな。
演奏はまあまあだし、いや素晴らしいし。まあまあのは没にしたから。
スガダイローの暴れ馬状態がおもしろいよ。
このデュオはスタンダード縛りで一度やっちまった曲はなるべくやらないというルールがあるのでなかなか緊張感がある。ぶち壊れても発狂しても崩壊してもいいので、私にはいいトレーニングです。別に悪い意味ではありません。新しい境地を目指すという意味で使っています。
人との出会いというのはやはり刺激になりますね。その出会いのおかげで自分が変われるのがいいですね。日常が非凡になる。新しい世界が見える。私はずっとそういった道を歩めました。
たとえば、私の周りのピアニスト。この方々のおかげ。影響大ですよ。
弾けないことが弾けるようになるし、弾けることを弾かないようにもなる。
嗚呼ありがたや。
ところで来年はソロをやらねばならない。発表するかどうかはわからないけど、一応やる。
あとイージーリスニングもやりたい。(ベースメロディミュージック)イージーではないか。
来年も頑張ろうかあ。11月10日